国立本店で毎月開催しているイベント「国立夜読」の常連さんの牛山さんから選書についての相談。「新書カフェ」というイベントを企画構想中とのことで、牛山さんが20冊ほどセレクトされていたところに30冊ほど足しこみました。
選書にあたっての条件は ①読みやすく内容が深い ②入手が容易(図書館、Amazon)であること。お題は歴史、地理/日本論/旅、社会、哲学、経済、都市、文芸/芸術、人類/民族/民俗、宗教、心理/生き方/医療、生物/科学の11ジャンル。ロングセラーが中心のセレクトになりました。
「新書カフェ」の試行として第1回は1月、じんぶんカフェで内山節『日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか』を取り上げる予定だそうです。楽しみですね。この本は渡邊十絲子 『新書七十五番勝負』の七十五冊の中(著者評 “三重丸 強カオススメの哲学本だ”)にも入ってます。
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第33回じんぶんカフェ「新書カフェ(読んで考え、語って深める)第1回」