中原中也とアインシュタイン―文学における科学の光景 池内了
村上春樹 イエローページ―作品別(1979~1996) 加藤典洋
村上春樹の秘密―ゼロからわかる作品と人生 柘植光彦
村上春樹『1Q84』の性表出―BOOK1のパラフレーズ 谷崎龍彦
村上春樹を読む。―全小説と作品キーワード 宮脇俊文
世界は村上春樹をどう読むか 国際交流基金【企画】 柴田元幸 沼野充義 藤井省三 四方田犬彦
夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです―村上春樹インタビュー集1997‐2011 村上春樹
思春期をめぐる冒険―心理療法と村上春樹の世界 岩宮恵子
松本清張研究 〈第2号〉 特集:清張文学の〈宗教〉の意味
松本清張研究 〈第3号〉 特集:『日本の黒い霧』戦後史の風景
松本清張研究 〈第4号〉 特集:昭和30年代の清張文学
松本清張を読む―『張込み』から『砂の器』まで 細谷正充
大槻ケンヂが語る江戸川乱歩―私のこだわり人物伝 江戸川乱歩 大槻ケンヂ
ポオとヴァレリ―明晰の魔・詩学 ヴァインズ,ロイス・デイヴィス〈Vines,LoisDavis〉 山本常正【訳】
やぶれさる探偵―推理小説のポストモダン ターニ,ステファーノ〈Tani,Stefano〉 高山宏【訳】
探偵小説の哲学 クラカウアー,ジークフリート〈Kracauer,Siegfried〉 福本義憲【訳】
シャーロック・ホームズが誤診する―医学・推理・神話 アッカード,パスクァーレ〈Accardo,Pasquale〉 高山宏【訳】
探偵のクリティック―昭和文学の臨界 〓@5FA3秀実評論集 〓@5FA3秀実
記号論のたのしみ - 文学・映画・女 ロバート・E・スコールズ 富山太佳夫
江藤淳と少女フェミニズム的戦後 (ちくま学芸文庫) 大塚英志
東浩紀のゼロアカ道場 伝説の「文学フリマ」決戦 講談社BOX 東浩紀【道場主】
すべてがFになる―THE PERFECT INSIDER 森博嗣
君の夢 僕の思考―You will dream while I think 森博嗣
森博嗣本 - 小説作法からお庭まで森博嗣1000%
ユリイカ 〈第46巻第14号〉 - 詩と批評 特集:森博嗣
持ってゆく歌、置いてゆく歌―不良たちの文学と音楽 大谷能生
私を変えたこの一冊―作家24人の名作鑑賞 集英社文庫編集部
文学拡張マニュアル―ゼロ年代を超えるためのブックガイド 佐々木敦
三島由紀夫あるいは空虚のヴィジョン ユルスナール,マルグリット〈Yourcenar,Marguerite〉 渋沢龍彦【訳】
花は桜、魚は鯛―祖父谷崎潤一郎の思い出 渡辺たをり
アイポッドの後で、叙情詩を作ることは野蛮である。 福田和也
大作家“ろくでなし”列伝―名作99篇で読む大人の痛みと歓び 福田和也
知っておきたい日本の文学 太宰治―「人間失格」「ヴィヨンの妻」「斜陽」ほか 角川学芸出版
日本文壇史〈12〉自然主義の最盛期―回想の文学 伊藤整
東西文学論・日本の現代文学―現代日本のエッセイ 吉田健一
中間小説の黄金時代―私の履歴書 井伏鱒二 舟橋聖一 井上靖 水上勉
文学の思い上り - その社会的責任 ロジェ・カイヨワ 桑原武夫
「坊っちゃん」はなぜ市電の技術者になったか 小池滋
『こころ』で読みなおす漱石文学―大人になれなかった先生 石原千秋
評論集 滅亡について 他三十篇 武田泰淳 川西政明
戦争文学を読む 川村湊 成田龍一 上野千鶴子 奥泉光 イヨンスク 井上ひさし 高橋源一郎 古処誠二
現代文学の無視できない10人―つかこうへいインタビュー つかこうへい
近代文学の女たち―『にごりえ』から『武蔵野夫人』まで 前田愛
日本古典への招待―古典を楽しむ九つの方法 田中貴子
『源氏物語』と『枕草子』―謎解き平安ミステリー 小池清治
源氏の男はみんなサイテー―親子小説としての源氏物語 大塚ひかり
世界一わかりすぎる源氏物語 『源氏物語大辞典』編集委員会
寂聴と磨く「源氏力」全五十四帖一気読み! 「百万人の源氏物語」委員会
寂聴対談集 わかれば『源氏』はおもしろい 瀬戸内寂聴
生きた書いた愛した―対談・日本文学よもやま話 瀬戸内寂聴【ほか著】
おとなの一般教養 百人一首200問 神作光一【監修】 日本放送出版協会
西遊記の秘密―タオと煉丹術のシンボリズム 中野美代子
さびしい文学者の時代―「妄想病」対「躁鬱病」対談 埴谷雄高 北杜夫
「話して考える(シンク・トーク)」と「書いて考える(シンク・ライト)」 大江健三郎
大江健三郎 作家自身を語る 大江健三郎 尾崎真理子【聞き手・構成】
大江健三郎往復書簡 暴力に逆らって書く 大江健三郎
小説の読み方、書き方、訳し方 柴田元幸 高橋源一郎
小説の聖典(バイブル)―漫談で読む文学入門 いとうせいこう 奥泉光 渡部直己
書きあぐねている人のための小説入門 (中公文庫) 保坂和志
何度読んでも、いい話―人が人と出会う運命の物語 河谷史夫
「死霊」から「キッチン」へ―日本文学の戦後50年 川西政明
文学全集を立ちあげる (文春文庫) 丸谷才一 鹿島茂 三浦雅士
眠りと文学―プルースト、カフカ、谷崎は何を描いたか 根本美作子
小松左京コレクション 〈1〉 未来の思想 小松左京
SFで自己を読む―『攻殻機動隊』『スカイ・クロラ』『イノセンス』 浅見克彦
こどもたちは知っている―永遠の少年少女のための文学案内 野崎歓
子どもの本を読む (岩波現代文庫) 河合隼雄 河合俊雄
涙の理由―人はなぜ涙を流すのか 重松清 茂木健一郎
人間的時間の研究 〈第2巻〉 内的距離 ジョルジュ・プーレ 井上究一郎
ホラー小説でめぐる「現代文学論」―高橋敏夫教授の早大講義録 高橋敏夫